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医院による勉強会を終えて――「やっぱりネットの情報はあてにならないと再認識」した話 いち<妊活レポ>  

妊活レポは順次掲載予定でしたが、
体外受精希望者
は要参加の医院開催講習会に参加したところ、改めてネットの情報はあてにならないんだと再認識したため、私と同じ立場で、ついネットで調べては心が休まらず悩んでいる方のためになればと先にレポートをアップすることにしました。

 

以前も書きましたが、「ネットの情報は」なんて言いながら
自分も同じことをしているので、矛盾しているんですが・・・(苦笑) 

 

 

 

さて、本題に入るその前に・・・

耳にたこができたとしても何度でも言いたいこと

妊活を簡単に誰かに相談できない環境にいる方はたくさんいらっしゃると思います。
相談しても、見当違いなことを言われて話すんじゃなかったと思ったり。
本を買っても隠しておけない。隠す必要はないけどちょっと恥ずかしい。
病院へ行く時間もない、行ける環境じゃない。知り合いに会いそうで嫌だ。
そんなとき、ネットは本当に便利で頼りになります。わかります。
だって私もそうでしたからね。
ネットは便利。

しかもまるで「妊活している人の為にまとめました」というような、いかにもな情報が並んでいます。

 

 

でも、あなたの読んでいるネットの情報は誰が書いたんでしょうか?

医師ですか?

妊活者ですか?

男性ですか?

子どもですか?

専門的な知識はないけれど、相談に乗ってあげたい親切な方ですか?

 

それとも、妊活に全く興味がない妊活という言葉だけ知ってるような人ですか?

 

 

少し考えただけでも恐ろしいですね。

だって、医療の分野ですよ。

専門知識と経験が必要な分野ですよ。

 

インターネット上の、信じたい情報を信じるのではなく、正しい情報を得るのが大切です。

そして、正しい情報だとしても自分に当てはまるのか?これが一番重要です。

症状・対処法・効果・効能など、人によって違いますよね。

でも、これらを判断できるのは専門家だけです。

つまりこの場合は、国家資格と専門分野の資格を併せ持った医師だけが判断できるんです。

 


ネットの情報は参考に留めなきゃだめだ。
わかっていたのに、それに感情を揺すぶられて

「これをした方がいい」

「これをしたら駄目かもしれない」

なんて実際に影響されて生活をしていた時期もありましたが、今はなーんにも気にせず
先生に身を任せてのほほんと生活しています。

それでもなんとなく気になったりしたことは全て先生に聞いていますが、若干食い気味で「大丈夫です」「全然気にしなくていい」と言われるので、最近では「やっぱ気にしすぎなんだなー」と思って更にのほほんとしてきています。

 

だから、とにかく
行きづらくても嫌でも怖くても面倒でも、本当は先生に聞くのが一番です


それを念頭に置いた上で、レポートに目を通していただければ幸いです。

 

 

勉強会は超満員。全員夫婦ペアで参加。毎回満員だそうです。

体外受精を検討もしくは希望している夫婦が必ず参加する勉強会です。

話には聞いていましたが、会場の鮨詰め状態にはびっくりしました。

そもそも私は紹介状を書いていただいていたので初診やこの勉強会にすぐ参加することができましたが、同い年で同院にて体外受精をした知り合いの話では、初診~勉強会に参加するだけでも3ヶ月待ちだったそうです。

それだけ、国内で不妊に悩む夫婦が増えているということなんでしょうね。

勉強会の講師はもちろん担当の先生です。

ありがたいことに、開催は夕夜。

仕事を休まずに済みました。

私達も一日仕事で疲れていますが、先生も一日仕事を終えてからの講義でした。

 

2時間程度先生からの講義があり、最後に質疑応答の時間がありました。

お話しされたのは簡潔に以下の2点。

 

 

・女性不妊による体外受精の方法(複数種)

・男性不妊による体外受精の方法(複数種)

 

 

体・お金・時間の負担、妊娠率、リスク等々について様々な面からお話しを聞きました。

 

 

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