結論:化粧水より美容液より先ず金をかけるべきは「クレンジングと洗顔」3日目
過去記事はこちら↓
では早速本題へ
4.洗顔は泡が命、泡立てて洗う
これも色々なところでよく見聞きしますね。
手洗いは泡タイプの石鹸よりも液体石鹸の方が洗浄効果があると言われています。
なので、実際に我が家では売り場の隅っこで小さくなっている液体タイプのミューズを買っています。
これ↓
昔は泡で出るタイプのものを使っていたのですが、生肉、生魚を扱って料理をする身ですので、やはり綺麗に洗いたいと思い変えました。
じゃあ顔も手を洗うように洗っては駄目なのでしょうか・・・?
何故泡で顔を洗うべきか?
答えは簡単です。
そもそも「泡の状態が一番洗浄力を発揮するようにメーカーが作っている」からです。
そして、小さい泡であればあるほど、「毛穴やシワの中の汚れを浮かび上がらせることができる」からです。
小学校の運動会の玉入れのゴールを想像してください(唐突)
例えが下手ですみません。
ゴールは毛穴です。
ボールは泡です。
ゴールより大きなボールを投げます。
上手くいけば枠の上に乗るミラクルが起きるかもしれませんが、ゴールの中へは入れません。
つまりこの場合、大きい泡は肌の表面だけを綺麗にし、毛穴の中まで入ることができません。
綺麗になったかのような錯覚をさせるだけです。
ゴールと同じくらいの大きさのボールを投げます。
上手くいけばゴールに入ります。ですが、そのボールでゴールがいっぱいなので得点は1点です。
この場合、泡は毛穴の中に入れましたが、その1つの泡の洗浄力のみで毛穴の中をピカピカ綺麗にできたのか不安ですね。
そもそも泡が大きく、肌に当たらない場所もでてきてしまいます。
超高級洗顔料ならそれもできるのかな・・・?
でも、毎日泡洗顔しているのに角栓ができる!という方、まさにこの状態か、もしくはクレンジングが合っていないのではないでしょうか?
最後に、ゴールより小さいボールを投げます。
外れることもありますが、たくさん投げればそれだけたくさん入りますね。
この場合、毛穴に入ったたくさんの泡が毛穴の中の汚れを浮かせ、更にその泡達が浮かせた汚れをを掻き出す=洗浄することができます。
三種の中で一番綺麗にすることができるのは、言わずもがな小さいボール=小さな泡だということが解っていただけると思います。
でも、手だって毛穴もあれば爪の隙間もあります。
なのに、洗浄力一番!と言って液体洗剤を選んでるのはおかしいと思いましたか?
…そもそも手はゴシゴシ洗えますよね。
爪の間を、なんならタワシで洗うこともあるでしょう。
なんてったって、顔より手の方が肌が強いですし。
流石に顔はタワシなんかでゴシゴシできませんよね……怖い…
しかも、人を会って会話をする際、一番最初に目に入って印象に残る場所って言ったらやっぱり顔じゃないですか。
肌に負担をかけ続けたら、シワやたるみ、くすみ、シミにつながって「あの人老けて見えるよねぇ」なんてことに繋がりかねない!
だから、なるべく肌に負担をかけずに綺麗に洗う方法を選ぶんです!
その点、泡で出てくるタイプの洗顔料は心強いです。
もっちり濃密泡が手間をかけずに出てくるので楽だしまさに洗顔の救世主!
とーこーろーが、メーカーによっては肝心の洗浄力を落としてまで、みせかけのもちふわ弾力泡※を出しているところもあって(!)誠に遺憾です。
(※ 私が勝手にそう言っているだけなので、そう宣伝しているメーカーがあっても、その商品のことではないです)
それって私たちからすれば本末転倒……でも会社の売り上げは上がっているんでしょうね。はは……さいてい
5.洗顔料は化粧水が肌に浸透するのを実感できるものを選ぶ
クレンジングで汚れを浮かせ、 泡洗顔汚れを落とし、綺麗さっぱりつるつる肌になったら今度は化粧水や美容液、パックなどをするわけですが、正しいクレンジングと洗顔をすれば、この段階で既にかなり浸透率が変わっています。
やったぁ。
効果を期待して高級な化粧水や美容液を買ったのに効果が出ないと思っていた方、多少なりともこれで効果が変わってくるんじゃないかな。
汚れたままの顔に化粧水を使っているのは、土ねんどを塗り込んだスポンジに水をかけているのと同じです。
水を弾いてしまうばかりか、それを毎日繰り返しているうちにスポンジの穴がなくなり、ついにはスポンジ全体が粘土に覆われて姿を消してしまいます。
汚れたままのお肌に化粧水を使っても、効果が無いのはお分かりいただけますね?
クレンジングも洗顔も効果的なやり方や前段階の準備などそれぞれ色々あると思いますが、今回はそこまで触れません。
実際、全部やろうと思ったら労力がかかって大変ですよ…
私には無理です。しんどい。しんどすぎる。ぶっちゃけ私はやってません。
ただでさえ「化粧落とすのめんどくさーい」とか言ってるのに…
そんなの自分でやるくらいだったら金にものを言わせてエステでメイクを落としてもらった方がマシ…その間に寝ていられるんですから。まぁ、現実不可能ですがね。
平日の夜なんて特に、お仕事をされている方は化粧落としの面倒臭さたるや言わずもがなわかって頂けると思いますが、それに付随してあれをしろこれをしろなんて言われた日には……発狂しますよ。
だからせいぜいクレンジングの前にレンジでチンしたホットタオルで毛穴を開くくらいで、あとはなーんにもやってません。
話が脱線したので戻します。
なので顔が綺麗になっただけでも、化粧水などの効果はかなり変わります。
ですが、化粧水の浸透を助ける働きのある洗顔料もあるんです。
まぁ、ここまでくれば十分なので自分の見つけた好きなメーカーの洗顔料を使いたいという方もいらっしゃると思うので、簡単に紹介だけしておきます。
アジュバン ベーシック ウォッシングパウダー
肌に存在する保湿成分「糖」と「ミネラル」を中心につくられた、安全安心敏感肌の方にもオススメな洗顔料。
1回の洗顔で、1包の半分を使っています。
ダブル洗顔の際は1回に1包を使います。
値段等参考に↓↓
アジュバン ウォッシングパウダー(しっとり)(洗顔料) 1.2g×80包
- ジャンル: 美容・コスメ・香水 > ヘアケア > シャンプー
- ショップ: ビューティーブリッジ
- 価格: 4,957円
とろみのある化粧水だとわからないのですが、普通の化粧水だと肌に化粧水がぐんぐん入っていくのが分かります。
サロンで購入して初めて使ったときはびっくりしました。
また、泡で顔を覆ったままパックしておくと良いと言われてやってみたところ、肌の色が明るくなり更にびっくり。
※メーカーは正規取扱店からの購入を勧めており、アジュバンの教育を受けていないサロン、未承認販売店、ネット、オークションサイトから購入した場合の品質保証をしていません。
ヤクルト化粧品 リベシィ ウォッシング
クレンジングとウォッシングに限らずですが、同一メーカーの方がやはり望んだ効果を期待できます。
というわけでリベシィもオススメ↓↓
ヤクルト化粧品 リベシィ(リニューアル) ウォッシング 120g[6735]
- ジャンル: 美容・コスメ・香水 > スキンケア > 洗顔 > 洗顔フォーム
- ショップ: コスメティック ナナ
- 価格: 3,715円
泡が気持ちよく肌を包みます。洗浄力と肌への優しさは折り紙付。
乳酸菌やヒアルロン酸なども配合されています。
ただ、リニューアル後の香りが私の好みではなかったんですよね…
化粧水の方も…
同じヤクルトなら余裕があったら断然、以下の方がオススメですが
パラビオ ACウォッシング↓↓
ヤクルト化粧品 パラビオ ACウォッシング 120g[2829]
- ジャンル: 美容・コスメ・香水 > スキンケア > 洗顔 > 洗顔フォーム
- ショップ: コスメティック ナナ
- 価格: 6,501円
ラメラ粒子と乳酸菌からつくられた高分子ヒアルロン酸が入った高級洗顔。
今、少し気になって口コミを見てきたのですが、やっぱり高評価でした。
洗い流してしまうものにお金を使うのは気が引けますが、
楽して素肌美人になりたいならクレンジングとウォッシング、
ここが一番金の使いどころですよ!
6.最後に
色々と偉そうに言いましたが私は美容の専門家でも何でもありません。
美容マニアでもないし、日々お肌について考えているわけでもない。
この記事はあくまでも私の持論であって、間違っているかもしれません。
(複数の美容業の方から聞いた話を信じて取り入れている部分もあります。)
しかし、この方法で自分の肌が綺麗になったのも事実。
色んなものに頼らず、苦せず最短で綺麗になれれば、という考えのもとで
辿りついたのがこの記事の通りでした。
同じように考えている方の参考になれば幸いです。
※紹介させていただいた商品も肌質等で合わない場合もあると思いますので、ご参考までに